【新幹線・路面電車】旅客鉄道会社の新型コロナ対策ガイドラインのまとめ

電車 コロナ対策新型コロナウイルス関連
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GoToトラベルキャンペーンに合わせてチェック。鉄道連絡会が発表した鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドラインのまとめ。

JRの『お先にえきねっとトクだ値スペシャル』で新幹線が約50%オフになるキャンペーンが発表されました。今後新幹線の利用が増加する見込みです。

この記事では、鉄道連絡会が発表した鉄道会社の新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドラインをもとに、以下について確認することができます。

・鉄道のコロナ対策について
・新幹線のコロナ対策について
・観光地の路面電車のコロナ対策について

鉄道利用者に対する対策

まずは鉄道を利用者に対して行われるコロナウイルス対策を紹介します。

1)「密閉」に関するコロナ対策
2)「密接」に関するコロナ対策
3)「消毒」に関するコロナ対策

1)「密閉」に関するコロナ対策

(車両)
・それ以外の車両については、窓を開けることも含めて適切に換気を実施する。
・換気の状況について、車内や駅構内における放送等を通じて利用者への周知を行う。
・空調装置等による換気が可能な車両については、当該装置の機能を用いて適切に換気を実施する(空調が自動で作動停止する場合には必要に応じて手動で作動させる)。

(駅構内)
・開放可能なドアや窓等については、天候や周囲の利用状況等に応じて開放する。

駅 コロナ対策

2)「密接」に関するコロナ対策

○マスク着用の呼びかけ
・国土交通省と協力し、車内や駅構内における放送等を通じて、利用者に対して、可能な限りのマスク着用の協力を呼びかける。

○車内等
・指定席販売時の座席位置に関する配慮(係員操作時、乗客操作時の配慮の呼びかけ)、混雑時間帯に比較的空いている車両又は列車の利用の促進、国土交通 省と協力した可能な限りのマスク着用及び会話を控えめにすることの協力の 呼びかけなど、座席の配置形態や輸送形態等に応じて取りうる方法により、可能な限りの利用者間の間隔の確保や、密接した会話などを避けるための対策を実施する。

○駅構内
・乗車券発売・案内等の窓口等に列を作る際には間隔を開けるように案内する。
・改札口、乗車券発売・案内等の窓口にアクリル板、ビニールカーテン等を設置する。

○車内販売等
・電子決済が可能な場合には、利用を促進するように努める。
・車内販売等で、食事・飲料を提供する場合には、提供者はマスク着用のほか定期的な手洗い又は手指の消毒を行うことを基本とする。

○路面電車等
・いわゆる路面電車のように、乗務員室が客室から独立しておらず、乗務員室と座席が近接する構造の場合は、利用状況等に応じて、アクリル板・ビニールカーテン等の設置や、一部の座席の使用を禁止することなどにより、乗客と乗員の飛沫感染を防止するように努める。

新幹線 コロナ対策

3)消毒に関するコロナ対策

○車両・駅
・通常の清掃時等に、不特定多数が接触する場所(手すり、吊り革、券売機等) は、機器・設備の性質等を踏まえて利用頻度に応じて定期的に消毒する。

○駅での手指消毒等
・新幹線駅や多くの人が利用する在来線主要駅において、利用者が手洗い又は手指消毒(駅係員等による管理が可能な箇所における消毒液の設置等)をできる ようにする。

○お手洗い
・ハンドドライヤーを停止する。
・トイレに蓋がある場合、蓋を閉めてから汚物を流すよう表示するように努める。
・便器は、通常の清掃で問題ないが、不特定多数が接触する場所は、利用頻度に応じて消毒を行う。

路面電車 コロナ対策

鉄道会社側で行われるコロナ対策

ここでは鉄道会社で実施されるコロナウイルス対策を紹介します。以下の2つの項目ピックアップしています。全体を知りたい方はこちらこちら

1)業務継続の観点からの減便・運休の検討
2)感染者が確認された場合の対応

1)業務継続の観点からの減便・運休の検討

・必要に応じ、業務継続の観点から従業員の感染リスクを減らすため、大幅な減便により混雑を生じさせない(特に通勤・通学時の混雑への配慮)等の社会的影響 等を考慮した上で、減便・運休を検討する。

2)感染者が確認された場合の対応

・保健所・医療機関の指示に従う。
・従業員が感染した旨を速やかに各地方運輸局等に報告する。
・感染者の人権に配慮し、個人名が特定されることがないよう留意する。
・衛生管理責任者と保健所との連絡体制を確立し、保健所の聞き取り等に協力する。
・感染者の行動範囲を踏まえ、感染者の勤務場所の消毒や、同勤務場所の勤務者の 自宅待機などの対応を検討する。

鉄道会社のコロナ対策のまとめ

鉄道会社の新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドラインを紹介しましたが、しっかりとルールが決められているため安心して利用できますね。

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>>JR案内ページはこちら

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