遊園地・テーマパークの新型コロナ感染予防対策ガイドラインのまとめ

遊園地 コロナ対策新型コロナウイルス関連
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テーマパーク・アミューズメントパークに行っても大丈夫?東日本遊園地協会・西日本遊園地協会が発表した新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの内容をチェック。

日本遊園地協会・西日本遊園地協会が発表している新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの内容をご紹介します。(日本の遊園地向けのガイドラインとなりますのでご注意ください。)

本記事では、遊園地・テーマパークでの対策5項目をまとめています。

・アトラクション全般のコロナ対策
・入場口でのコロナ対策
・売店のコロナ対策
・飲食のコロナ対策
・その他コロナ対策

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アトラクション全般のコロナ対策

ここではテーマパーク・遊園地の中心となっているアトラクションに関するコロナ対策についてまとめています。

(1) 屋外アトラクション・遊戯施設等

1 ジェットコースター等搬器を伴うもの
・利用時に、来場者に手洗いや手指消毒液の使用を促す。
・身体保持装置などの高頻度接触部位は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。
・来場者に対して、マスクの着用、及び大声での発声は控えるように促す。また、状況によっては、一列又は一席を空ける等の距離を確保する工夫をして着席する。

2 アスレチック・展望台・迷路等
・密にならないように人数制限を行う。
・利用時に、来場者に手洗いや手指消毒液の使用を促す。
・身体保持装置などの高頻度接触部位は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。 

新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

遊園地 コロナ対策

じゃらんニュースより引用(https://www.jalan.net/news/article/163709/2)

(2) 屋内アトラクション・遊戯施設等

①屋内施設の3密・衛生対策の原則に則って営業・接客・消毒を行う。
②利用時に、来場者に手洗いや手指消毒液の使用を促す。
③ボールプール等、清拭清掃や消毒が難しいと判断した施設は、営業を見合わせる。営業する際、人が対面する場合(監視員やお化け役など)は、できる限り離れて実施する。
④換気等を充分にできない施設は、施設の休止、または在室制限を行い、3密の回避を図る。
(屋内にライド系アトラクションがある場合)
来場者に対して、マスクの着用、及び大声での発声は控えるように促す。また、状況によっては、一列又は一席を空ける等の距離を確保する工夫をして着席する。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

遊園地 コロナ対策

じゃらんニュースより引用(https://www.jalan.net/news/article/163709/2)

(3) 自動遊具・アーケードゲーム・コインゲーム

・高頻度接触部位が認められる場所がある場合は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。

・VRアトラクション等 原則として、VRゴーグルや3Dメガネ等を使用するアトラクションは営業を見合わせる。ただし、VRゴーグルや3Dメガネ等を使用の都度、洗浄剤等による清掃が適切に可能な場合は、営業可とする。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

入園口でのコロナ対策

遊園地やテーマパークに入場する時のコロナウイルス対策はこちらをご覧ください。

(1) チケット販売

①窓口販売
・キャッシュレスによる決済をできる限り推奨する。
・従業員及び購買者双方のマスクもしくはフェイスシールド着用、またはアクリル板
・透明ビニールカーテン等により購買者との間を遮断する等、工夫して飛沫防止に努める。
②券売機
・券売機もキャッシュレス対応が望ましい。
・券売機がある場合は、券売機を主体で販売できるように努める。
・ボタン部分など高頻度接触部位は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。
・ボタン部分など高頻度接触部位を触った後に、手指消毒できるように周辺に手指消毒液を設置することが望ましい。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

チケット売り場 コロナ対策

eparkホームページより引用

(2) チケットチェッカー

1 入園時
・パンフレットなどは極力手渡しせず、ラック等で取っていただく形とする。
・検温等の適切な接客を行う。その際、可能な限り声は発せず、1m以上(できるだ け2mを目安に)の間隔をできるだけ保つ。
2 退園時
・無人の退園チェッカーを利用することも検討する。
・必要に応じて、笑顔で1m以上(できるだけ2mを目安に)の間隔を保って退園 のお見送りを行う。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

売店のコロナ対策

ここからは、遊園地・テーマパークの売店でのコロナ対策についてです。

(1) 店内状況
屋内施設と同程度の感染対策に適合できない場合は、営業を見合わせる。
(2) レジ
1 従業員及び購買者双方のマスクもしくはフェイスシールド着用、またはアクリル板・透明ビニールカーテン等により購買者との間を遮断する等、工夫して飛沫防止に努める。
2 キャッシュレスによる決済をできるだけ勧める。
(3) 店内 子供の体験コーナーや見本品での試し遊び、試食コーナーなどは行わない。
(4) ガチャガチャ等
1 取っ手部分など高頻度接触部位は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。
2 取っ手部分など高頻度接触部位を触った後に、手指消毒できるように周辺に手指消毒液を設置することが望ましい。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

テーマパーク コロナ対策

じゃらんニュースより引用(https://www.jalan.net/news/article/163709/2)

飲食のコロナ対策

遊園地・テーマパークに長時間滞在する場合は飲食店を利用しますよね。飲食施設のコロナ対策をご確認ください。

(1) 共通事項
1 従業員及び購買者双方のマスクもしくはフェイスシールド着用、またはアクリル板・透明ビニールカーテン等により購買者との間を遮断する等、工夫して飛沫防止に努める。
2 キャッシュレスによる決済をできる限り推奨する。
3 店舗内(入口や手洗い場所など)に手指消毒液を設置する。
4 券売機等を利用の際は、特に注意して清掃または消毒を実施する。
5 箸やスプーン、コップなどの容器類はできるだけ使い捨てを使用する。
6 食器類は、食べ残しや水等の飛沫がなるべく飛び跳ねないように、注意して回収する。
7 テーブルの消毒、厨房の衛生管理、使い捨て手袋の都度使用など食品衛生管理で従来行っている管理(HACCPによる管理など)は徹底して実施する。
8 店内(客席)は適切な換気設備の設置及び換気設備の点検を行い、徹底した換気を行う(窓・ドア等の定期的な開放、常時換気扇の使用など)
9 真正面の配置を避け、席をずらすことや横並びに座ることを促すことなど工夫を行う。
10 同居グループ、介助者が同席する高齢者・乳幼児・障害者等が対面を希望する場合は、可能としてもよい。ただし、対人距離の確保(1m以上(できるだけ2m を目安に)のため、他グループとの相席は避ける。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

アミューズメントパーク コロナ対策

じゃらんニュースより引用(https://www.jalan.net/news/article/163709/2)

その他コロナ対策

お手洗いやレンタル貸出、施設内にある特殊な場所でのコロナ対策はこちらで確認できます。

(1) トイレ・手洗い
1 不特定多数が接触する場所は、清拭消毒を行う。
2 トイレのふたが設置されている場合は、ふたを閉めて汚物を流すように表示する。
3 ハンドドライヤーは使用しない。
4 清掃は通常通り丁寧に行う。

(2) 水飲み場
持ち手などの高頻度接触部位は、特に注意して定期的に清掃または消毒する。

(3) 喫煙所・休憩所・救護室・授乳室
1 屋外であっても1m以上(できるだけ2mを目安に)の間隔を空けるよう促し、席の間隔を空ける。
2 屋内は屋内施設の原則に則り、使用の可否を決定する。
3 テーブル・イス等の清掃または消毒を実施する。
4 発熱や風邪の症状を発症した来場者は速やかに救護室に運ぶ。この際、ケガなど
その他の救護室を利用する来場者と可能な限り動線を分けることが望ましい。
(4) レンタル品貸出
1貸出後、速やかに高頻度接触部位の清掃または消毒を行う。
2レンタル品回収者はマスクまたはフェイスシールド、使い捨て手袋を必ず着用し、手袋を脱いだ後は必ず、手洗いまたは手指消毒を行う。
(5)ゴミ
回収したゴミは、来場者が触らない場所に速やかに移動し、ごみ袋を管理する従業員はマスクまたはフェイスシールド、使い捨て手袋を必ず着用する。

ー新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインより引用

遊園地・テーマパークのコロナ対策のまとめ

遊園地・テーマパークのコロナ対策は十分に行われています。もちろん利用する方々の協力なしには感染を防ぐことはできないと思います。

新型コロナの予防をして、お出かけするのは問題ありません。

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