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韓国国内で長距離移動をするならKTXが断然便利!乗車日が決まっているなら事前予約が安心。乗り心地も問題なし。KTX体験レビュー。
KTXとはKoreaTrain eXpressの略称で、
2004年4月1日に開通した韓国国内の高速鉄道のことです。
ハングルでは한국고속철도と表記されます。※読み方はハングクコソッチョル
KTXを利用して、仁川空港から有名な観光地の水原(スウォン)や大邱(テグ)、
韓国第二の都市の釜山まで行くことができます!
路線図はこちらです。(Wikipediaより引用)
Chugun – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる
KTXの予約方法
KTXの予約方法は2種類あります。
- 駅の窓口で予約する
- KORAILのホームページ上で予約する
駅の窓口で予約する
この方法は韓国語がある程度喋れる人向けです。
というのも、窓口のスタッフが日本語が喋れる確率が低いのです。
可能であれば韓国語を話せる人にお願いするのも手ですね。
KORAILのホームページ上で予約する
公式サイトKORAILで乗車券を予約することができます。
日本語対応しているので韓国語がわからなくても安心です♪
それではホームページでの予約方法を見ていきましょう。
KORAILホームページでの予約方法
※予約可能な期間は乗車日の1ヶ月前から発車20分前まで。
①画面左上の乗車券を押し、乗車券購入を選択します
※画面表示言語は画面右上のLanguageから変更可能!
②出発日や目的地など検索必要事項を入力し照会ボタンを押します
③運賃確認は運賃列の検索マークを押します。乗りたい列車が決まったら乗車クラスを選び選択を押します
※特等室は日本の新幹線でいうグリーン車のことを指します
④乗車券購入画面で必要事項を入力しNEXTを押します。つぎのページで個人情報や決済情報などを入力します
※旅客運送約款およびプライバシー政策の同意のチェックを忘れずに!
⑤乗車券の購入に成功しました。という画面が出たら予約完了です!
予約内容はマイリザーブで確認することができます。現在はチケットをマイリザーブから直接チケット(QRコード)を手に入れられます!
出国前にチケットをプリントアウトしておくことをオススメします!
KTX乗車券払い戻し手数料
KTX予約後に払い戻しする場合の手数料について。
平日乗車の場合は出発3時間前まで無料でキャンセルできますが、
金、土、日曜、祝日の予約はキャンセルは必ず払い戻し手数料が発生します。
1ヶ月~出発1日前 | 当日〜出発3時間前 | 3時間前〜発車前 | |
月〜木用乗車分 | 手数料無料 | 手数料無料 | 10% |
週末、祝日乗車分 | 400ウォン | 5% | 10% |
KTX乗車レビュー(釜山から仁川空港)
今回釜山から仁川空港まで乗KTXに乗車してみました!釜山から仁川空港までは約2時間半。東京から大阪へ新幹線で行く感覚ですね。
釜山駅はかなり大きい駅。さすが韓国第二の都市!!飲食店もあるので、乗車前に食事をしたりテイクアウトしたりできます♪
釜山はハングルで부산と書きます!早めに到着したのでまだ静か。
KTXの先頭はこんな感じ!ここで写真を撮るべきでした。笑
こちらがKTX!新幹線というよりも特急列車の方が近いかもしれません!
いざ乗車してみると、席は日本の特急列車と変わらなかったです…!
テーブルも付いているので飲み物を持って乗車しても安心でした♪本当に日本と変わらず。笑
仁川空港〜釜山への移動手段まとめ
飛行機が好きなのですが、時間と料金のバランスが取れているのがKTX。
仁川空港から釜山までを想定した比較をしました。
料金 | 時間 | |
バス | 約42,000ウォン | 5時間前後 |
飛行機(LCC) | 約60,000ウォン | 55分(+空港まで移動) |
飛行機(レガシー) | 約80,000~90,000ウォン | 約1時間(+空港まで移動) |
KTX | 59,800ウォン | 約2時間半 |
バスは1回経験したことがありますがお尻がかなり痛くなります。笑
しかもバスは利用する人が少ないのか貸し切りでした!そして悲しいことに、バスチケット売り場と運転手共に韓国語のみでのやりとりが必要です。韓国在住の人が利用する場合が多いようです。
バスチケット売り場では日本で発行したクレジットカードが使用できないのでご注意を。
ソウル市内〜釜山まで移動するならKTXが一番楽ですよ!是非次の旅行の参考にしてみてください♪
お読みいただきありがとうございました。
Momo
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