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周期がずれて旅行と生理が重なってしまってしまった。海外旅行も国内旅行も生理だと大変。体験談も含めた旅行中の生理についてまとめました。
女性にとって旅行中の生理は死活問題だったりします。その旅行が海外だったらなおさら。『なぜ、今!?』と叫んでも、既に来てしまった生理を止めることはできません。そんな時に知っておくと役立つ情報をまとめました。
この記事では3つの内容について知ることができます。
- 海外旅行で直前フライトの変更は可能なのか
- 海外旅行での生理の負担を軽くする方法
- 生理中の海外旅行の注意点
海外旅行で直前のフライト変更は可能なのか
旅行の出発前日に生理が来てしまうと、頭によぎるのは予約している航空券の変更ができるのかどうか。果たして変更はできるのか…?
答えは、予約しているチケットによって異なるです。
海外旅行の場合、航空券の入手方法は3つのパターンに分かれます。それぞれ変更ができるのかをまとめました。
パッケージツアーの予約変更(団体旅行)
パッケージツアーは全ての予約が確定した状態で催行されます。パッケージツアーは日程変更は不可能ということになります。このまま生理痛の負担を軽くする方法を読んでみてください。
個人手配航空券の予約変更(購入)
購入したチケットの種類によって条件が異なります。チケット購入元の条件を確認してみましょう。
例えばANAの場合…
変更可能な運賃でANAウェブサイトより単純往復、片道、オープンジョーいずれかの旅程で予約され、予約後ANA電話窓口にて変更をされていないことが条件となります。
変更できる可能性がある場合は販売元に直接コンタクトして確認するのがおすすめです。
個人手配航空券の予約変更(マイル)
乗り継ぎ便がなく日系航空会社のみで予約した場合は、変更できる可能性があります。日系航空会社JAL/ANAの連絡先はこちらです。
JAL 出発3日前〜当日便ご利用のお客さま専用(おでかけ3日前デスク)
電話番号 : 0570-025-717
東京 : 03-4330-0289
受付時間 : 8:00〜19:00(年中無休)
通話料 : 有料
ANAマイレージクラブ・サービスセンター
東京 : 03-6741-6683
サービス番号 「3」 を選択
受付時間 :
平日 9:00〜19:00
土曜 9:00〜17:00
日曜・祝日・年末年始は休み
通話料 : 全国一律
海外旅行での生理の負担を軽くする方法
海外旅行での生理の負担を軽くする方法を3つご紹介します。この内容は、実体験が元となっているので是非参考にしてみてください。
- 市販薬を服用する
- カイロで体を温める
- 空港内で車椅子の手配をしてもらう
市販薬を服用する
どうしても我慢できない痛みがある時には、鎮痛剤で痛みを和らげると楽になります。海外の市販薬は日本人の体に合うとは限りませんので、普段から飲み慣れている鎮痛剤を持っていくようにしましょう。
念のため旅行には持っていくようにしています!
カイロで体を温める
痛みの原因にもよりますが、腹痛や腰痛の症状が出ている場合は身体を温める工夫が必要です。特に飛行機の中は寒さを感じることがあると思います。南国へ行く場合もカイロは数枚持参しておくと安心です。
空港内で車椅子の手配をしてもらう
生理痛が酷くて移動が大変な場合は、前もって利用する航空会社に相談してみましょう。
ロサンゼルスからはユナイテッド航空利用でしたが、ロサンゼルス空港とフェニックス空港でも準備をしてもらえました。
さらにスターアライアンスのファンになりました!感動!
ロサンゼルスからは英語での会話が必要になりますが、日常会話が問題なければ恐れることはありません。アメリカでは車椅子の専用ゲートがあるくらい、利用している方がたくさんいました。(ご高齢の方々ばかりで浮いてましたが。汗)
生理中の海外旅行の注意点
生理中に海外旅行に行くときは、生理用品は日本から持っていくようにしましょう。サイズが合わなかったり、肌がかぶれてしまったり、トラブルが起こる可能性があります。
筆者が愛用している無添加のナプキンは、身体に害のない成分で作られています。生理の痛みが気になる方は、吸水性が高いナプキンは身体に負担がかかりますので避けましょう。
ナチュラムーン製品全種類まとめてオーダーも可能です。
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